26年02月20日
「桜川市が、二拠点暮らしにちょうどいい理由
都会を離れたい。でも完全な田舎移住は少し不安。
そんな人にとって、実は桜川市はとても“ちょうどいい場所”なのかもしれない。

ここ桜川市の最大の魅力は、日帰りでも都内に出られる距離感だ。
実際に毎日通勤している人もいる。
JRの駅は一応3駅あり、国道も通り、高速インターもある。
アクセスは決して派手ではないが、生活には十分すぎるほど整っている。
さらに、無印良品、ワークマン、しまむら、複数のドラッグストア。
地方にありがちな「何もない」という不便さは、ここにはほとんどない。
暮らしは静かだけれど、日常はちゃんと成立している。
山がある、でも怖くない。
桜川市の自然は、いわゆる“絶景の山岳地帯”ではない。
標高が高いわけでもなく、山々が連なるわけでもない。
だからこそ安心感がある。
いわゆる「里山」の風景。
人が入りやすく、自然と距離が近い。
つくばエクスプレスから守谷周辺の景色を見ると、
広大な関東平野が広がり、のどかな田園風景が続く。
けれど、どこか“自然感”が薄いと感じる人もいるかもしれない。
やはり、山は重要だ。
ただし、険しい山ではなく、適度な山。
人にとって身近に感じられる自然。
それが桜川市の里山の魅力だ。

観光地ではないという強み
真壁には歴史と伝統があり、
少し走ればつくば市。
そこから電車に乗れば東京へも出られる。
この「逃げ道がある安心感」が、二拠点生活にはとても大切だ。
茨城県がなぜ魅力度ランキングで低く見られるのか。
それは、もしかすると魅力を誇張する必要がなかったからかもしれない。
農産物は東京へ出荷できる。
観光も東京から日帰りできてしまう。
だから宿泊産業は大きく育たなかった。
しかし裏を返せば、
観光地化されていないということ。
渋滞もない。
観光公害もない。
日常のリズムが壊れない。
それは、暮らす人にとって大きな価値だ。

中途半端という、最高のバランス
適度な自然。
適度な生活環境。
東京圏との距離感。
一見すると「中途半端」に見えるかもしれない。
でも、見方を変えればそれは絶妙なバランスだ。
世界的に見ても、
緑豊かな場所に住みたいというニーズは確実に強くなっている。
都会でもない。
過疎地でもない。
強く主張しない場所。
桜川市は、そんな静かなポジションにいる。
だからこそ、二拠点暮らしの入口として、
実はとても面白い場所なのかもしれない。

ここ桜川市は、
声高に魅力を語らなくてもいい、
ちょうどいい里山のまちだ。



